知ってて得するマナー集

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正式な目録の渡し方
目録

目録は白木台ごと広蓋(ひろぶた)にのせます。
その上に袱紗をかけて風呂敷に包んで持参します。

風呂敷の包み方
風呂敷の三角形にあたる部分を上(紋のある場合は上にきます)にして置きます。
風呂敷の中央に広蓋をのせます。
最初に手前、次に左、右、奥の順に重ねて包みます。

風呂敷は下座に置き広蓋ごと渡します。
相手の正面になるように、広蓋ごと差し出します。広蓋は持って帰ります。
※地域によって袱紗をかけたまま渡す場合と外して渡す場合とがあります。

不祝儀袋の場合

1. 香典袋を広蓋(ひろぶた)及び切手盆にのせます。
2. その上に袱紗をかけて風呂敷に包んで持参します。

風呂敷の包み方
弔事の場合は左包みです。
風呂敷の三角形にあたる部分を上(紋のある場合は上にきます)にして置きます。
風呂敷の中央に広蓋をのせます。
最初に右、次に下側、上側、最後に左側を折り重ねます。

3. 風呂敷は下座に置き広蓋ごと渡します。
相手の正面になるように、広蓋ごと差し出します。広蓋は持って帰ります。
※地域によって袱紗をかけたまま渡す場合と外して渡す場合とがあります。


金封・台付ふくさで渡す場合
1. 弔事の場合は左包みです。
ツメを左側にして、金封をのせてください。
2. このとき台は鼠色側です。まず、右側を折りたたんでください。
3. 次に下側を折り重ねます。
4. さらに上側を折り重ねてください。
5. 最後に左側を折り重ねます。左が上になることから、左包みといいます。
袱紗を広げ相手に金封を渡してください

※ご注意 
台付ふくさのサイズは215×140mmですので、これより大きいサイズの御祝儀袋は祝儀盆でお渡しくだい。


◆香典とは 
香典とは「香を供える」という意味に由来していますが、貴重な品を提供するという意味に解釈することもできます。
昔は葬儀となると近隣の人々に食事の振る舞いをしなければなりませんでしたが、それが多額の出費となるため、遺族は大きな負担を強いられることになりました。
その負担を村全体で助け合うために、「食料」を提供したことが、庶民にとっての香典のはじまりといわれています。
明治になって金銭香典が広まってきましたが、完全に食料から金銭へと移行したのは戦後になります。
本来、香典を出すのは葬儀の日とされていましたが、現在は通夜、葬儀・告別式いずれかに持参します。

◆香典袋の選び方 
金額に応じた不祝儀袋を選ぶようにしましょう。

◎3千円〜5千円
袋に水引が印刷されたタイプの簡易不祝儀袋。中包みがない場合もあります。

◎1万円〜3万円
黒白の水引、双銀の水引(7本〜10本)。

◎3万円〜5万円
高級和紙、双銀の水引(10本以上)のもの。

◎10万円以上
高級和紙、水引に手が込んでいるもの。厚みもあって少し大きめ。

※いずれも袱紗(ふくさ)に包んで持参するのがマナーです。

◆香典袋(不祝儀袋)の書き方 
不祝儀袋の水引から上の場所に薄墨で表書を書き、下に名前をフルネームで書きます。
仏式
仏式の場合、四十九日以前は「御霊前」、四十九日後は「御仏前」を使います。
浄土真宗では霊の存在がありませんので「御仏前」が適切となります。
その他に「御香料(ごこうりょう)」「御香資(ごこうし)」「御香典(ごこうでん)」の表書きは、「お香をお供えします」という意味になりますので、浄土真宗でも失礼にあたりません。

神式
神式でも「御霊前」は使用できます。ほかに「御榊料(おんさかきりょう)」「御神饌料(ごしんせんりょう)」「御神前」「御玉串料」などと書きます。

キリスト教式
「お花料」が一般的です。カトリックでは「御ミサ料」も可(プロテスタントでは不可)です。

無宗教式(宗旨・宗派にとらわれない葬儀)
一般的によく使用されるのが「御霊前」。「志」「お花料」「御香資」「御香料」でもOKです。

※このように、宗旨・宗派によって表書きが変わってきますが、参列者側は必ずしも遺族の宗旨・宗派を理解しているとは限りません。
あまり気にせずに自分の家の宗旨・宗派に準じた形でもよいでしょう。

連名の場合
複数名の連名で香典を出す場合、右から上位者・目上の人を書くようにします。上位・下位等の区別がない場合は、五十音順で書きます。

香典袋の中包み
中包みの中にはお金を入れますが、不祝儀の場合は上が下に重なるように折ります。

◆仏事・葬儀で使用する水引の種類
 
黒白の水引
葬儀・法要に用いられます。

双銀の水引
葬儀・法要に用いられます。黒白と比べると少し高級感があります。

黄白の水引
葬儀・法要に用いられます。主に京都、北陸地方で使用。精進潔斎を表す京都御所作法とされています。
関西地方では法要や寺院へのお布施などに用いられることもあります。

◆結び方の種類 
結び切り
「繰り返さない」「一度で終わる」という意味で、葬儀で使用される結び方。

あわじ結び
結び切りの一種で、慶事・弔事両方に用いられます。「末永くつきあう」という意味で、お布施にも用いられます。

蝶結び
何度でも結び直すことができるので、「何度あっても良い」という意味の場合に使われます。心付けや寺院の行事などに使用します。

※水引については、地域によって色や結び方など作法が異なることもあります。

◆お寺(宗教者)に渡すお布施に使用する袋と水引はどうしたら良い? 
僧侶など宗教者は喪に服しているわけではありませんので弔事用は使用しません。
通常は白い封筒か、金額が多い場合は奉書に包み、「お布施」と書いて渡します。

寺院の行事(灌仏会、落慶法要)などお祝い事の場合は、紅白もしくは五色の水引を使用し、蝶結びにします。

お墓の建立の場合は紅白あわじ結びが一般的です。

◆香典の金額・相場ってどれくらい
香典の金額については、友人や同僚の場合、身内や親戚の場合、仕事関係者の場合によって、また年齢によっても違ってきます。
故人との生前どのようにお付き合いをしてきたかによって変わってくるので、迷ってしまう人も多いでしょう。
前に相手から香典をいただいている場合は、その金額を参考にすることもできますが、物価の変化や価値観なども時代とともに変化するので状況によります。

参考までに一般的な金額の目安を自分との関係別にお伝えします。

両親……5万円〜
祖父母……2万円〜5万円
兄弟姉妹……2万円〜5万円
親戚……1万円〜5万円
友人・知人・隣人……5000円〜2万円
仕事関係者……5000円〜2万円
顔見知り程度……3000円〜1万円

このほか、お花や供物を送ることもあります。お花や供物の場合はだいたい1万円からになりますので、個人名で出すほか、「友人一同」「親戚一同」「○○会社」などで一括してまとめて出すことも多いです。
会社や町会などでは、最初から相場や金額が決まっている場合もあります。

◆香典を出すときは袱紗(ふくさ)に包んで…
香典をポケットから無造作に取り出したり、ビニール袋に入れたまま渡す人もいますが、これは明らかにマナー違反。香典は袱紗に包んで持参します。
日本では、贈答品などを直接手で持って渡すことは失礼なこととされ、献上台やお盆などを使う形式がとられていました。
香典袋もお盆にのせて袱紗に包めば完璧ですが、そこまでしなくても市販されている不祝儀用の簡易袱紗でも良いです。
色は黒や紫が無難。藍色、鶯色、黄褐色などシックな色合いも不祝儀用として人気があります。
袱紗の包み方に注意を払うのはもちろんですが、実は一番見られているのは袱紗から出すときの手元。
受付直前まで袱紗に入れておき、その場で開いて香典だけ渡します。スマートに出せるようにしておきたいですね。
なお、不祝儀の場合、袱紗ごと渡しません。袱紗を返されることになるので「不幸が重なる」と気にする人がいるからです。

ご祝儀袋の場合

1. お祝いセットは片木(へぎ)ごと広蓋(ひろぶた)にのせ、ご祝儀袋はそのまま広蓋及び祝儀盆にのせます。
2. その上に袱紗をかけて風呂敷に包んで持参します。

風呂敷の包み方
風呂敷の三角形にあたる部分を上(紋のある場合は上にきます)にして置きます。
風呂敷の中央に広蓋をのせます。
最初に手前、次に左、右、奥の順に重ねて包みます。

3. 風呂敷は下座に置き広蓋ごと渡します。
相手の正面になるように、広蓋ごと差し出します。広蓋は持って帰ります。
※地域によって袱紗をかけたまま渡す場合と外して渡す場合とがあります。


金封・台付ふくさで渡す場合
1. 慶事の場合は右包みです。
ツメを右側にして、金封をのせてください。
2. このとき台は朱色側です。まず、左側を折りたたんでください。
3. 次に上側を折り重ねます。
4. さらに下側を折り重ねてください。
5. 最後に右側を折り重ねます。右が上になることから、右包みといいます。
袱紗を広げ相手に金封を渡してください。

※ご注意 
台付ふくさのサイズは215×140mmですので、これより大きいサイズのご祝儀袋は祝儀盆でお渡しくだい。

結婚式に呼ばれたら…。


披露宴や結婚式に招待されたけど、いくら包んだら良いのか、悩まれたことはありませんか?
目安となるご祝儀額は、一般的に以下の通りです。

友人、知人、会社関係…30,000円程度
親戚…50,000円〜100,000円程度
兄弟、姉妹…50,000円以上


※もちろん新郎や新婦との関わり、式の様式などによって異なる場合もありますので、あくまで目安としてお考えください。

夫婦で呼ばれたんだけど…。
一般的に(上記の相場の金額×2)-10,000円程度です。

式や披露宴には参加しないんだけど…。
平均10,000円程度が無難です。

ご祝儀のタブーってありますか?

よれよれの旧札は使わずに、いわゆるピン札(新札)を用意するのは当然ですが、その他にも、縁起を担ぎ、絶対に避けたいタブーが存在します。
一般的に、20,000円、40,000円、60,000円などの偶数のご祝儀は避けるべきだといわれています。
これは、偶数が「きれいに割れる」、「分かれる」からですが、たとえば20,000円をご祝儀とする場合、10,000円札1枚と5,000円札2枚の計3枚にするなどの回避策もあります。ただし80,000円は「末広がりでおめでたい」印象がありますので、問題ありません。
40,000円、90,000円など「死」、「苦」を思わせる金額もタブーですのでお避け下さい。

>>文永堂のご祝儀袋一覧を見る

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