北海道

【北海盆踊り】北海道の各地域で催される盆踊り。
一般的に一部の「こどもの部」、二部の「大人の部」に分かれており、自治体などが開催する大規模なものの場合は二部ともに、小規模の場合は「こども盆踊り」のみ行われることが多いそうです。
大規模な開催地のものとしては「三笠北海盆おどり(三笠市)」「復活北海盆踊り(岩内町)」「さっぽろ夏まつり北海盆踊り(札幌市大通公園)」などがあります。

東北地方

【黒石よされ】青森県の黒石市の盆踊り。
「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声にあわせて踊ります。「日本三大流し踊り」のうちの1つとしても有名です。
【秋田の三大盆踊り】秋田県で毎年8月のお盆時期に開催される三大盆踊り(一日市の盆踊り(八郎潟町)、毛馬内の盆踊り(鹿角市)、西馬音内の盆踊り(羽後町))が有名です。
【舟っこ流し】岩手県盛岡市で藩政時代から伝えられている送り盆の慣習で、お盆に行われる精霊舟・送り火と同じような意味を持ちます。
遺影や故人の戒名などを書いた札を舟に貼り、さらに提灯などで飾って供養するというものです。

関東地方
【佃の盆踊り(つくだのぼんおどり)】東京都中央区で行われる念仏踊りです。櫓太鼓の音に合わせて櫓の周りを踊るもので、東京都の無形文化財に指定されています。
【百八灯流し(ひゃくはっとうながし)】栃木県栃木市で行われる行事で、108本ものろうそくが灯された舟が「巴波川」を往来。百八の煩悩を水に流す、安産のお守りになるといったいわれがあります。

中部地方

【遠州大念仏(えんしゅうだいねんぶつ)】静岡県の浜松市を中心とした市町などで催されるお盆の行事で、初盆を迎えた家をまわり、太鼓の音などに合わせ念仏踊りをします。
浜松市の無形民俗文化財にも指定されています。
【おわら風の盆(おわらかぜのぼん)】富山市八尾町で催される、富山県を代表するお盆の行事。
この祭りが開催される3日間、八尾には約25万人もの見物客が訪れにぎわいます。
また、岐阜の郡上市八幡町で行われる「日本三大盆踊り」のひとつ「郡上おどり」や、福井県・石川県などで行われる迎え火の行事「御招霊(おしょうれい)」なども有名です。

近畿地方

【五山の送り火(ござんのおくりび)】京都で、如意ヶ嶽など五山で催される全国的にも有名な名物行事「かがり火」。
大文字の送り火などと呼ばれる場合もあります。
また、奈良の高円山で行われる「高円山大文字送り火」も同じく有名で、昭和35年から始められたと言われている伝統行事です。

中国地方
【盆燈籠・盆灯篭(ぼんとうろう)】お盆のときに、お墓にお供えする灯篭型の飾りのことで、広島県の安芸地方などでみられる独特な慣習です。

四国

【阿波踊り】徳島県発祥の有名な盆踊りで、400年もの歴史があるそうです。「
四国三大祭り」および「日本三大盆踊り」の一つとされています。最近は全国的にも踊られるようになってきましたが、やはり「徳島市阿波おどり」が国内最大規模です。

九州地方

【精霊流し(しょうろうながし)】長崎の県内各地で催されるお盆の慣習で、盆提灯などを飾った精霊船に故人の精霊を乗せ、魂を弔って送るという伝統行事です。
【チャンココ踊り】五島市で行われる伝統的な念仏踊り。お盆の一大風物詩となっており、「掛」と呼ばれる踊り手が帷子を身にまとい、腰蓑を付けて踊ります。

沖縄
【アンガマ】石垣などに伝えられる儀礼集団芸能で、祖先を表わしているとされる「媼」と「翁」の仮面をつけた2人を先頭として、民家を訪ねて唄や踊りを披露します。
【エイサー】沖縄県の各地でお盆に踊られる、有名な伝統芸能です。ご祖先様の霊を送迎すべく、若者達が囃子と唄に合わせて踊り、通りを練り歩きます。