1 、中袋の表の中央に、金額を書いて、裏の左側に住所と氏名を書く。



2、中袋の表には何も書かず、中袋の裏の右側に金額を書いて、左側に住所と氏名を書く。

こういう2つの書き方があります。

金額は、「金〇〇圓」と書きます。

ちなみに基本的に、こういう香典の数字というのは、難しい漢数字を使います。

なぜ難しい漢数字を使うかと言うと、例えば一万円と書くと上に1本線を足せば二万円になりますね。

こういう風に不正が起きないように、難しい漢字を使う方がいいということで、難しい漢数字が香典では使われるようになったようです。

香典に書く時の漢字

1→壱

2→弐

3→参

5→伍

7→七(ごくまれに漆)

8→八

10→拾

100→百

1000→仟または阡

10000→萬

その他→円を圓と書くこともあります。